COROS DURA サイクルコンピュータ 驚異の持続力!

サイクルコンピュータメーカーとしてはまだ目新しい「COROS(カロス)」社

GPSウォッチブランドとして2014年に設立された会社で、スポーツやアウトドア関連のハードウェアのスペシャリスト。長時間の使用に耐えられるように稼働時間や携帯時の軽量さにはもともとすごく力を入れていて、満を持して自転車業界に参入!それがこの2024年11月に登場した「COROS DURA」というサイクルコンピュータ。

その特徴でもある稼働時間はなんと最大120時間!さらにソーラー充電機能も備えているので、使い方によっては稼働時間をもっと延ばすことができます。

本体サイズは99.5 × 60.8 × 15.7 mm。いざ実物を手に取って見るとスタイリッシュな外観。

画面サイズは2.7インチ。上部にソーラーパネルを備えているので全体のサイズからするとやや小さくなりますがそれでも十分な大きさではないでしょうか。

重量は102gで取り付けはガーミンマウントと互換があるので各種マウントとの汎用性は高そうです。(もちろん専用ステー付属)

 

それでは早速レビューをするために今回

・119キロ 走行4時間52分 (休憩込み時間7時間28分)

・186キロ 走行7時間22分 (休憩込み時間8時間55分)

・103キロ 走行5時間10分 (休憩込み時間8時間42分)

以上の3ライドをしてきました。(センサー類はパワーメーターとスマホに常時接続にて使用)

 

走り出して最初に感じたのが日中の視認性の高さ。

基本的にバックライトは使用せず「反射型MIPディスプレイ」という技術を採用し外界の光を取り込んで表示するため、周りが明るければ明るいほど視認性が高くなるとのこと。一緒に走った仲間も「これバックライトかなり強いよね?」と間違われるほど画面が見やすい。

暗所と夜間(日没と日の出のデータに基づいて)はバックライトが点灯。光量設定は「普通・最大」が選べます。

ただし今回、日中にトンネルに入ったときにバックライトがなかなか点灯せず画面が真っ暗のまま。(他社サイコンとの比較時の写真)

おそらく光センサーがあると思うのですが中途半端に明るい場所だとあまり反応してくれないようです。よっぽどトンネルなら走り抜けるだけなので心配はなさそうですが。

走行中に表示されるデータは、他社サイコンと同じように項目の数と速度、距離、時間、パワーなどの基本的なデータメニューをカスタムして設定することができます。数字のフォント自体も見やすく、特に速度やパワーのチャート表示が見やすくて気分が上がりました。(画面設定時の表示例)

Screenshot

操作系は特徴的なダイヤルボタンと右下の物理ボタンの二つ。他には無い操作方法なので最初は戸惑うかもしれませんが操作性は良く、回しすぎてカーソルがぐるぐるぐるぐるーーっと送られることはなく1まわしで一個移動、ゆっくり連続で回せばスルスルスル~という具合なので慣れれば走行中でも扱いやすいです(ぜひ店頭で触ってみてください)。もちろんタッチ操作にも対応しています。

ナビについては、そもそもの画面視認性の高さもありマップ表示が見やすく、次の分岐までの距離を常に表示。残り100mを切るとビープ音と共に案内が開始されて、あと何mかをカウントダウン形式で教えてくれます。マップ画面以外にしていても同様に100mを切ると案内が表示されます。

その他ゴールまでの距離や登坂時の高低差などもちゃんと表示があり、分岐を通り過ぎてしまった際のリルートにももちろん対応しています。が、ややそのリルート検索時にマップ表示が不安定になる時がありました。ちなみに地図データはGoogleマップをベースにしているそうです。

ルートの作成は他社サイコン同様、アプリ内での作成やGPXのルートデータの取り込みで表示可能。

その他ワークアウト、トレーニングプランの設定、FTPテストなどハイエンドサイコンならではの機能もしっかり搭載!抜かりはありません!

 

さて、それではCOROS DURA最大の目玉でもある気になるバッテリー持ちは・・・?

まず119キロのライド 消費電力:7.9%! ソーラー充電:3.4%! 実質バッテリー消費量が4.5%!

186キロライドでは 消費電力:9.7%! ソーラー充電:5.4%! 実質バッテリー消費量は4.3%!!

そして103キロのライドは 消費電力:13.8%! ソーラー充電:5.6%! 実質バッテリー消費量8.2%!!!

総時間25時間のライド(休憩込み)をしましたが、合計で17%しかライド中に消費しませんでした。このバッテリーが減らない安心感。多くのブルべライダーさんが検討する理由が良くわかります。

(電池残量横の太陽マークが付くとソーラー充電中)

さまざまな条件で自転車に乗る方でも「いざ走ろうと思ったらサイコンの充電を忘れていた」なんてことは一度は経験するところだと思います。でもこれなら多少ギリギリの電池残量でも十分に1ライドして帰ってこられそうですね。

ちなみにメーカーページには

「直射日光下で一時間のソーラー充電を行うと、走行時の稼働時間を最大2時間延長できます。」

との表記! 流石に条件が揃えば、とはなりますがCOROS DURAならひとまず電池残量の心配は要りません。

必要機能はしっかりついて、視認性、ナビ機能も良好。なんといってもこの驚異のバッテリー性能!!3回のライドで使ってみましたが、かなり好感触でした。もしご興味ありましたら店頭にデモ機ありますので一度手に取ってみてください。次のサイコンの候補にいかがでしょうか。

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